POWERS OF TEN

倉持有希( Yuki ) POWERS OF TEN歌詞
1.MY HAND

作詞:YUKI
作曲:YUKI

HAND MY HAND ひとりぼっちね
なんで泣いてんだ 人は勝手ね
強くて優しい 人のふりしていた
深く触りたいんだ 重ねていて
神の御胸に 誓い合いたいの
お願いよ 花火消えないで
吹き荒れる風を受け止めて
止めない私の左手は 悲しみの果ても蹴散らして
HAND MY HAND 陽に透かして
塞いで 見ていたいんだ 血を流してる
にぎって ひらいて むすびあいたいな
実らない恋を追いかけて
恥じらいよ 躊躇いのままに
情けない私の右手は
罪深い夜に濡れている
神の御胸に 誓って抱いた
その手を 離さないでいて
お願いよ 花火消えないで
吹き荒れる風を受け止めて
汚れなき私の両手は
君を抱きしめる為にある
実らない恋を追いかけて
恥じらいよ 躊躇いのままに
情けない私の両手は
罪深い夜に濡れている
お願いよ 花火消えないで
吹き荒れる風を受け止めて
汚れない私の両手は
君を抱きしめる為にある


2.the end of shite

作詞:日暮愛葉
作曲:日暮愛葉

I'm here for, I'm here for,
for you baby
I never counted it how many times
We've been through all this shit around us

2人裸みたい そう 太陽の下で
思い切り 愛し合う
Ah, ha, ha

Oh darlin' I remember, keep thinkin' bout me
Forget it baby, if I see this world is really ending,I love you

I'm here for, I'm here for,
for you baby
I never counted it how many times
We've been through all this shit around us

ねえ見て もっと触れてみてよ
知ってる あたしの奥の方までずっと
好きにしていいの
Ah, ha, ha


3.プリズム

作詞:YUKI
作曲:Andy Sturmer

涙の河を 泳ぎきって
旅は終わりを告げ
光の音に 導かれて
此処まで来たけど

ひらいた手のひら
あなたのかわりに
哀しみを抱いて
見果てぬ空の上

あなたは今もしかめ面で
幸せでしょうか
愛してくれる優しい人
みつかるといいね

花咲く丘まで 口笛吹いてこう
いじわるな人が とやかく言うけれど
私は、どこかで まちがえたかしら?
今はわからない
答えは 空の上

三日月が ゆらりついてくるよ
私を見透かして
見たことのない場所へと まだ
歩いていけると思ったんだ

私はこのまま 信じてゆけるわ
愛の強さゆえ 優しき獣ゆえ
花咲く丘まで 口笛吹いてこう
喜びを抱いて
見果てぬ空の上

咲くのは
光の輪
高鳴るは、胸の鼓動


4.66db

作詞:YUKI
作曲:YUKI

雨は昨日から 降り続けて
今日はどんよりと 暗い空
タクシーに乗って 街へでよう
タクシーに乗って 街へでよう
犬が服を着て 歩いてる
駅前の虹と車の音
手に手をとってる老夫婦 ふうふ。
好きだって 言ったのに 君は会えない

あの太陽の上へ 雨の上へ
花火の色をとらえれば とらえれば……。
静かな時間へ 包まれるように
助けてちょうだい ちょうだい
―――雨の上へ―――

愛しい愛を知らぬ女の声
仲間探して 遠吠えしてる
もう鳴かないで。抱いてあげよう
好きだって言ったのに ねえ 聞こえない

あの太陽の上へ 雨の上へ
花火の色をとらえれば とらえて!! とらえれば……。
小さな叫びも 聞きとれるように
助けてちょうだい
せめてひととき 私に ちょうだい ちょうだい
―――雨の上へ―――

Everybody loves so silence
Everybody loves so silence
Everybody loves so silence
Everybody loves so silence
Everybody loves so silence
Everybody loves so silence

シ―――。シ―――。シ―――。


5.スタンドアップ!シスター

作詞:YUKI
作曲:ナンバキイチロウ

始まるわシスター 声上げて
パジャマのままで 祈りましょう
汚れないもの 失くさないよう
犯した罪を 許せますよう

急がないで 愛されることに

立ち上がれ レコードの溝から
タフな世界で サバイブするの!
立ち上がれ 火をつけたげるから
ふるわせるのは 心のヒダ

枕のフリル 海鳴りの夢
幼き日々は あのままで
お金だけでは 満たされないわ
やりたいことに さからえないわ

カミナップ スタンドアップ!シスター
世話焼きの優しきマザー
カミナップ ゲットアップ シスター

立ち上がれ スカートのプリーツから

ひらいた胸で さあ!ダイブするの!
立ち上がれ 火をつけたげるから
踊らせるのは 光る音だ

カミナップ スタンドアップ!シスター
すぐにあきらめないわ
カミナップ ゲットアップ シスター

カミナップ スタンドアップ!シスター
世話焼きの優しきマザー
カミナップ ゲットアップ シスター

立ち上がれ 私がついてるわ
笑えないのは 雨のせいじゃないわ
生き残れ 遊びを続けよう
美しいのは 流す涙

立ち上がれ レコードの溝から
タフな世界で サバイブするの!
立ち上がれ 火をつけたげるから
ふるわせるのは 心のヒダ

始まるわシスター 声上げて
パジャマのままで


6.センチメンタルジャーニー

作詞:YUKI
作曲:松浦トモヤ

おそれないで感じよう
ムダなものは 捨ててゆこう
照れながら イエスタデイ
歌えば こぶしの花
言えなかった言葉を
くり返しては 苦笑い
桃色のホホに 口唇 近づけてみてよ
それは、青い春

野生の鳥 乱れて飛び
いつか また うちへ帰ろう
追い風に乗り 終わらぬ旅
線路の花 ゆれているよ
逆さまに愛してるって 言われたら、涙がホロリでたよ

新しい私達は
ふくらんだ胸の奥深く
上等のユーモアと 勇気を持ちあわせてる
かくれないで ここへ来て
最後まで 見届けてみよう
夢を持っているだけで ごはんもおいしく食べられる
そして、大人になる

抱きあったり キスをしたり
いつもと変わらない景色を
愛しく想おう せつない旅
雨にふられ 風に踊ろう
さよならは言わないで
いつかまたどこかで
逢えるかしら

それは、青い春

野生の鳥 乱れて飛び
いつか また うちへ帰ろう
追い風に乗り 終わらぬ旅
線路の花 ゆれているよ
南から風が吹いた
すぐに行くわ 待っててね
抱きあったり キスをしたり
いつもと変わらない景色を
愛しく想おう せつない旅
雨にふられ 風にゆれよう
さよならは言わないで
いつかまたどこかで 逢えるかしら


7.ハミングバード

作詞:YUKI・Caravan
作曲:Caravan

曖昧で それでいて 表情に無理は無くて
「気にしないで」って言えないで 2人。途方に暮れた
「愛情で?友情で?」
13回目のファイナルアンサー just like π(パイ) 割り切れないわ
飛行機雲見えた時に
ハミングバード フライアウェイ
さすらうよ フェイドアウェイ
All the way I think of you
そのための Song of you

せいいっぱいの恋愛で、神経質でスリープレスナイト
楽しんだぶん ヘビーウェイト ああ 泣きたくなるんだ
Search light on me, you are my sun.
私だけを照らす太陽
かんちがいでいい。思いたいよう
やさしく 抱いていてよう
時に ハミングバード フライアウェイ
カミングアウト Say Hello!
All the way I think of you
そのための Song of you
いつまで… さえずるのよ?…いつまで?

白いキャンバスに描く空
深いスカイブルー越えたら
広がる 無限のジオラマ
夢でもう一度 逢えるなら
ライラライ このメロディーを贈るよ ヘブンリー
ゆら ゆら 漂う風になる
ゆら ゆら ゆら

いつまで…?

白いキャンバスに描く空
深いスカイブルー越えたら
広がる 無限のジオラマ
夢でもう一度 逢えるなら
このメロディーを贈るよ ヘブンリー
ゆら ゆら 漂う風になる
ゆら ゆら ゆら
ふら ふら 重なる影になる
ふら ふら ふら

曖昧で それでいて 表情に無理は無くて
「気にしないで」って言えないで 2人。途方に暮れた
それぞれの道歩き
赤い目こすりながら
月明かりに照らされた2人
同じ 夢を見た。


8.Home Sweet Home

作詞:YUKI
作曲:田中ユウスケ

歩きつかれて ふりだす雨
つかみそこねた うさぎを追って
あなたの目は 透きとおる
暗い 海の底で 息をしている水
わたしを呼んで 呼んで
ここにいるよ
どこへ行けば 行けば
満たされるの?
家へ帰ろう 明日になれば
大丈夫って笑っているかな
名前を呼んで 呼んで
抱きしめるよ
思い出して 目を閉じて
幼い頃
足りないところを あなたが うめてくれた
哀しい気持ちだってさ すぐ忘れられたから
こわくないよ
うそをついて 後悔して
わたしは いつか 大人になった
恥をかいて 汗をかいて
それでも踊り続ける 理由
魂 焦がして 焦がして 叫んでるよ
開いていけば いけば 救われるの
家へ帰ろう 白いうさぎ
月の裏で逢いましょう
帰ろう 明日になれば
はだしで 笑っているから
わたしを呼んで 呼んで 抱きしめるよ
思い出して 目を閉じて 幼い頃
歩きつかれて ふりだす雨
つかみそこねた うさぎを追って
あなたの目は 透きとおる
暗い 海の底で 息をしている水
名前を呼んで 呼んで
ここにいるよ
心に言えば 言えば 満たされるの


9.ハローグッバイ

作詞:YUKI・蔦谷好位置
作曲:蔦谷好位置

夕方
金星の色
スタンバってどっちを選んでみよう
出逢いなんてわくわくもの
期待ばっか先走り空回り見えないわ
転がり続けて傷だらけの素足は
しあわせなのかしら
私が見てきたすべてのこと
むだじゃないよって君に言ってほしい
人は誰かとかかわるハローグッバイ
ちから漲るよわなわなと
巡り逢うよベイビイ
短い夏が終われば秋が来て寒い冬がくるように
私はどんどん変わってくはにかんだり
舌をだしてみたりさびないわ
目の前の大きな岩壊すセンスは磨かれてるのかしら
あなたがくれたすてきなこと
胸にしまってる光と影
いつかは誰かと言うセイ・ハローグッバイ
みのらなくても大切なこと
地球は回る私を乗せて
転がり続けた石ころはあなたを必要としているわ
心に唄う“一本道”をゆらりゆらりと歩いていこう
さようなら明日また会えるよう指切りをして!
私が見てきたすべてのこと
むだじゃないよと君が言ってほしい
人は誰かとかかわるハローグッバイ
ちから漲るよわなわなと
巡り逢うよベイビイ


10.JOY

作詞:YUKI・蔦谷好位置
作曲:蔦谷好位置

いつも口からでまかせばっかり喋ってる
イエス、ノー どちらでもないこともあるでしょう
いつだって世界はわたしを楽しくさせて
いつか動かなくなる時まで遊んでね
しゃくしゃく余裕で暮らしたい 約束だって守りたい
誰かを愛すことなんて 本当はとても簡単だ
ずいぶん遠くまで流れ流れてせつないんです
大切な思い出さえ忘れていきそうです
確かな君に会いたい 百年先も傍にいたい
どんなに離れ離れでも ふたりをつなぐ呪文は J・O・Y
樫の木が揺れる日は、すぐに思い出してね。私を。
いつも口からでまかせばっかり喋ってる
運命は必然じゃなく偶然で出来てる
いつまでたってもわかんない 約束だって破りたい
誰かを愛すことなんて 時々とても困難だ
確かな君に会いたい 百年先も傍にいたい
どんなに離れ離れでも ふたりをつなぐ呪文は J・O・Y
死ぬまでドキドキしたいわ
死ぬまでワクワクしたいわ


11.長い夢

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置

ベル鳴らしては 叫んで逃げた
強者の群れは 恐れをなしてた
蟻の行列を 潰し歩いた
鍵はいつでも すぐに失くした
淋しがりやは 誰だ?
手を叩いては 喜んでた
私達の間には 壁はもう 無いのよ

バイバイ長い夢
そこへ行くにはどうすればいいの?
迷子になるよ 道案内してね

バイバイ長い夢
いつか完璧な環になるように
次の手を教えていて

ド・レ・ミの森から 走る少女
ファ・ミ・ソ・ラの下で キッスをした
チク・タク・ワニに追われて 目覚める
旅人は さじを投げつける
淋しがりやは 何処だ?
胸で 暖めてあげようか
ドレスコードは いらない ようこそ! 踊ろう

バイバイ暗い雨
夢で逢えたなら何を話そう
隠れ家へ連れて行こうかな

バイバイ暗い雨
夢で逢えたなら何を話そう
気が付けば 棘だらけだ

痛いよ

クネクネの道を行け!!
とびうおの群れを飛び越えてすすめ!!!!

バイバイ長い夢
そこへ行くにはどうすればいいの?
迷子になるよ 道案内してね
バイバイ暗い雨
夢で逢えたなら何を話そう
気が付けば 棘だらけだ

あーあ

バイバイ長い夢
そこへ行くにはどうすればいいの?
迷子になるよ 道案内してね
バイバイ長い夢
いつか完璧な環になるように
次の手を教えていて

教えて
バイバイ…


12.ドラマチック

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置

失くした約束は星に 思い出はとけない
四つ葉のクローバー 探しながら君の顔
ちらり盗み見ては目をそらす
あれからどれくらい 夜を越えたの?
苦手な処から逃げてるの?
服を着替えて窓の外を見てみよう
深呼吸して見える景色は違うはずだわ
こわれた大切なものと
いつか又あえる日がくるかしら
残した傷跡が消えない
それぞれの場所まで
もう行かなくっちゃ

ポプラ並木 出せないままのラヴレター
何度も手を振り返した別れ際
幼い頃 思い描いてた全ては
かなえられたかのように見えたのに
優しい雨は降る 私達の上に
すれちがう人の数だけ
ドラマチックになるの
失くした約束は星に
思い出はとけないでそばにある
今 心は清く光る 涙で見えなくなる
ささやかな流れ星をひとつぶ
手の平にあげるから

こわれた大切なものと
いつか又あえる日がくるかしら
残したくちづけは消えない
それぞれの場所まで
もう行かなくっちゃ


13.歓びの種

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置

逆さまに見てた 冷たい空
泣いて赤くなる 街を 見下ろした
風に流されて 体ゆだね
笑いとばす 意外にタフ 旅は続くんだ
青い首飾りを ほら あげるよ
毒入りのりんごを 食べてしまえば
ステージの上から 落ちちゃうわ
結びなおしてね
見逃してしまう 歓びの種を
暖かい大地で 育てましょう

流されてしまう 力尽きてしまう
大きな何かに 動かされている
憧れの夢を 魔法の歌を
私は いつでも 観ていられるから
あの人を誘って どこへ行こう
未来を射す 明日へ渡す 手紙をかくよ
間違いだらけと 判っていても
2人は進んでいく つまりそれは
恐れずに 幸せになる
切符を 手にしている
陽だまりのにおい 雨上がりの空
与えられたのなら 受けとめよう
しかられてみよう 愛されてみよう
心の底から 信じてみよう
少し照れて 笑う君が 見えるよ

陽は昇り 沈む 燃えて 茜色
命の音色に 耳を澄まして
実らせてみよう この歓びの種を
愛という 水を 注ぎましょう
陽だまりのにおい 雨上がりの空
与えられたのなら 受けとめよう
見逃してしまう 歓びの種を
暖かい大地で 育てましょう


14.Rainbow st.(super session)

作詞:YUKI・DON
作曲:YUKI・DON

手ぶらのまま 裸足でいよう
ビートはそのまま さざ波のよう
赤道の上 踊る太陽
ステップかるく あの虹を越えよう

寝そべってる 目の前の日々
虹の向こうにいる 愛してる君
手ぶらのまま 裸足で
そう
ステップかるーく あの虹を越えよう

You, You have to walk your way to get your love
Yeah Don't you know your way?
Searching for love.

まじめに見て わたしの夢よ
夕方頃まで 消えないうちに
走れ七色 柔らかい願い
雨上がりなら 迷わないわ

Let's talk about poetical feeling/1,2,3/it's serious timing
DON and YUKI's gonna tell you/LOVE must be raw and fancy
from the heart is what's from in me-Here!!
you must believe your angel/baby,do it well
here we go, here we go, here we go now!!

You, You have to walk your way to get your love
Yeah Don't you know your way?
Searching for love.

Let's talk about poetical feeling
i'm Y.U.K.I./give you something good one, two
all i wannasay is/LOVE must be free and fancy

You, You have to walk your way to get your love
Yeah Don't you know your way?
Searching for love.


15.メランコリニスタ

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置

メランコリニスタ 静かなハイで 眠れない
よろしく フランチェックベニスタ
フライパンの上で眠らない
君のくちづけ 決して 忘れない
僕の書く 下手な詩は たぶん世界を 救えない
浮気をしました 魔法の 音に乗せて 輪になって ラーイドオン!
コーラス渋いビートきざむ さあ 逆さになって 裸足になって
めそめそしてる君に歌う
今 転がるように 夢中になって
シスタエンドブラザ さあ ここへ集まれ
退屈けとばせ ベースのリズムに あわせ
オンエンドオーン ループオンタイム
君には愛を そう 小さく 誓うよ

メランコリニスタ まぶたの裏にやるせない
さみだれ フランチェックベニスタ
最後の笑顔 にくめない
食事は 済ました 光の音に溶けて つつまれて ラーイドオン!
悩殺気分スピードあげる まだ心のどっか 期待してるよ
さめざめしてる君に歌う
今 重なるように その気になって
シスタエンドブラザ さあ ここへ集まれ
退屈けとばせ ベースのライン ダ・ダ・ダ
オンエンドオーン ループオンタイム
君には愛を そう 大きく 誓うよ!

ローリン!
コーラス渋いビートきざむ さあ 逆さになって 裸足になって
めそめそしてる君に歌う
今 転がるように 夢中になって
シスタエンドブラザ さあ ここへ集まれ
退屈けとばせ ベースのリズムに あわせ
オンエンドオーン キックエンドスネア
君には愛を そう 小さく 誓うよ


16.ふがいないや

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置

私が生まれた朝の街 雪の中に埋もれた
それはそれは小さい手で 青空をあおいだ
さながら 昔からよく知る となりの あの娘のように
片方の耳たぶで聴く 卒業のカノン
1人でも 大丈夫よって めくれてる 私のストーリー
誰かのせいにしたいよ つらいなあ。いや。嫌。

右利きの おりこうさんには 雨上がりを あげよう
手作りの フォーチュンクッキー 食べながら でかけよう
哀しくって 泣いてばっかりいたら 芽が溶けて無くなった
秋になり また 冬になり ひとつ年をとった
遠くまで 逃げているつもりでも 終わらない 君のストーリー
にやにや 笑っている ふがいないや。いや。

すがりながら 追いかけてみても あしげにされても
空いた穴を 埋めよう ちがいないや。いや。

かさねあう もたれあう すててしまうんだ もうすぐ
消えてしまう 愛しい人も 優しい日々よ もうすぐ

私が生まれた朝の街 雪の中に埋もれた
それはそれは小さい手で 青空をあおいだ
遠くまで 逃げているつもりでも 終わらない 君のストーリー
にやにや 笑っている ふがいないや。いや。

すがりながら 追いかけてみても あしげにされても
空いた穴を ふさごう ちがいないや。いや。
ふがいないや。いや。
つらいなあ。嫌。嫌。


17.星屑サンセット

作詞:YUKI
作曲:mugen

ため息をついて スカートをなおす
勝利の女神は 遠いゴールで 笑っていた
風を追い越して 裸足で つまづいて
私はいつだって とれかけの ウェービーヘアーだ だ だ だ はーあ…
眩しい目をした あの子は太陽
汗かきべそかき 頬を染めるよ
横たわった身体をそっと 優しく撫でている 君になれたら
たったひとつの光 願い込めて
君の声 届けて 星屑サンセット
明日は 赤い花を 見せてあげる
君の声 届けて 星屑サンセット道で
ああ 愛
最愛の出会いと 別れの間に間に
思い出はいつも 涙で見えない
家路につく 私達は恐くならないように ダンスを踊る
咲いたばかりの花火 きらきらして
陽に焼けて 痛いよ 星屑サンセット
泣きだしそうな 笑顔を 忘れないよ
夕焼けに 流れ星 いつまでも 消えないで
たったひとつの光 願い込めて
君の声 届けて 星屑サンセット
明日は 赤い花を 見せてあげる
君の声 届けて 星屑サンセット道で
咲いたばかりの花火 きらきらして
陽に焼けて 痛いよ 星屑サンセット
泣きだしそうな 笑顔を 忘れないよ
夕焼けに 流れ星 いつまでも 消えないで
ああ 愛 あい 愛 あい
だ だ だ だ だ だ だ だ
だ だ だ だ だ だ だ だ
だ だ だ だ だ だ だ だ


18.ワンダーライン

(アルバム初収録)
作詞:YUKI
作曲:野間康介

ばらまいて 空色の天井に トュナイト
瞬いて 雨つぶの ビート ゴーズ オン
「さようなら」さっきから ゆううつに 恋してるのも つらい
太陽を 味方にするさ すぐに プリーズ プリーズ プリーズ
ワンダーライン 渡しあって ただ走る 空
ワンダーガール 私達は わずかなコインならして シャイニング
オーライ! 船長さんへ ワンス モア キス
夢の彼方まで ワープしてんだ
ワンダーライン アンド ワンダーガール
星の明かり 頼りに 浮かんだ船
はにかんで 砂の城を 壊して トュナイト
航海を 夢見て ライフ ゴーズ オン
また抱いて 不安なの 全部出して きらい
愛なんて いらないかもよ まだ知らないふり
ワンダーライン つなぎあって 生まれてく 空
ワンダーガール 私達は 虹の上からの ダイビング
オーライ! 最先端で ワンス モア キッス
鳥のまなざしで ワークアウトしてんだ
ワンダーライン アンド ワンダーガール
長い夢を くさりに つないだ 船
階段 ひとつ 下りて 点と 線を 結んだなら
ひといき ついてもいいよ のらり くらり のらり
生きている意味なんて 考えてる暇 ないのさ
Take me to the H・O・L・I・D・A・Y
遊ぶ Today Today Today いえーい
ワンダーライン 渡しあって ただ走る 空
ワンダーガール 私達は わずかなコインならして シャイニング
オーライ! 船長さんへ ワンス モア キス
夢の彼方まで ワープしてんだ
ワンダーライン アンド ワンダーガール
虹の橋を 渡ればきこえる歌
バンプ エンド グラインド バンプ エンド グラインド
バンプ エンド グラインド バンプ エンド グラインド
ワンダーライン アンド ワンダーガール
グラインド グラインド グラインド グラインド


19.汽車に乗って

作詞:YUKI
作曲:大川カズト

落馬した 砂漠の民は 働いた 働いた
故郷離れ
故郷離れ
思い出すのは 君のことさ
待ち合わせは 夕日が丘
アカシアの遠い木陰
君は 小さな白い花びらを 髪につけて
走り出した 僕らの汽車は
虹を見た 夜を見た
星を探して 星を探して
うずくまるのは 君の胸さ
待ち合わせは 夕日が丘
アカシアの遠い木陰
君は 小さな白い花びらを 髪につけて
もし あの日に 帰れるのならば
おもいきり 抱きしめようか
夢の場所へ 揺られながら 汽車に乗って
幸せは ふたつの 飛行機雲
カナリアは 歌を 忘れた
君は 小さな紅い唇を 指で撫でて
もし あの日に 帰れるのならば
手に手をとって 逃げようか
夢の場所は 夢のままに 汽車に乗って


20.ランデヴー

作詞:YUKI・mugen
作曲:mugen

泣き虫のジュリエット 小さな胸を焦がした
隠れた 夜の星座も 彼女を止められない
燃えて散らばる 狂おしいその手 解けない
もどかしい……
弱虫ロミオよ! さらってくれるの?
例え暗い星の見えない夜でも その名前呼ぶから
目には見えない不思議なサイン 綱渡りのランデヴー
歓びも哀しみも 人の行く道 寄り添っているから
笑わせたいな 特別なキスの魔法で 君を守ろう
始まりは突然で 2人に過去等ない
厳しい現実の風 彼には受けとれない
遠く離れた いとおしい胸を合わせたい
はずかしい……
傷を舐め合うよ キラッと光るの?
千切れるくらい高く飛べば 逢えるような気がしてた
僕の合図 怖がらないで
言えるのさ 指切りして ランデヴー
気紛れな過ち 恋の駆け引き 知りすぎていくから
咲いてみたいな 花のような君の魔法で揺られてる
マイ・ウェイ
例え暗い星の見えない夜でも その名前呼ぶから
目には見えない不思議なサイン 瞼に銀のタトゥー
千切れるくらい高く飛べば 逢えるような気がしてた
僕の合図 怖がらないで
言えるのさ 綱渡りの ランデヴー
歓びも哀しみも 人の行く道 寄り添っているから
笑わせたいな 特別な愛の魔法で 君を守ろう


21.COSMIC BOX

作詞:YUKI
作曲:mugen

月で生まれた人は 地球には戻れない
母の故郷の惑星に降る 雪に頬うずめるのは難しい
見た事の無い海に 憧れてため息
巨大なモニター 同じ顔した 青い魚達が跳ねる
遥か遠い昔から 意味のある偶然を伝えているんだ
体の中から 響くのは 懐かしい子守歌
公園の砂場から 大気圏突入用のロケットに乗って
誰かが残したシャベルを コックピットにして 還ろう 還ろう
もしも恋に落ちたら 能力を失う
自制心 爆発してしまう ロボットみたいになれるなら
あなたと話した全て 忘れないでいるのに……!!
曖昧な記憶 振られて地獄 心なら U・S・Bメモリー
横たわる天の川 本当は長い旅路を辿ってきたんだ
時計は逆戻り 隣の席のあの娘 ズル休み
また明日も 逢えるのに
どうして いつも さようならが きらいになるんだろう?
瞳に映るのは いつか見たはずの 燃える夕焼け
遥か遠い昔から 伝わる言葉も全部無意味だとしても
誰かが紡いだ 愛と未来の歌をうたおう
公園の砂場から 大気圏突入用のロケットに乗って
誰かが残したシャベルを コックピットにして還ろう
還ろう
還ろう
還ろう


22.うれしくって抱きあうよ

作詞:YUKI
作曲:mugen

風に膨らむシャツが 君の胸の形になるのさ
甘い匂いを撒き散らして 僕らはベッドに潜り込んだ
たなびくサイレン 愛撫のリフレイン 茹だるようなビート
少し震えているのかい?
捧げたい僕を 君の広い宇宙に 在るだけの夜に 在るだけの花びら
ハナ唄で閃いた! 希望の咲く丘目指せ シグナルは青になる
うれしくって抱きあうよ
うつむいたり叫んだり 忙しい僕らの宴 ありがとうに出逢う街
うれしくって抱きあうよ
巡り逢い 胸高鳴る 君の頬を濡らしてくよ
僕をあげよう 溢さないよう 火の無い場所 煙は立たず
欲しいものなら手に入れたんだ 僕と君を繋いだ ハレルヤ!!
乱れ髪 ほうき星 なんて卑猥なんだ君の唄
くろすぐり色の玉手箱を 身の程知らずの指で開ける
いかれたモンスター 毛並みを整える 物心つくずっと前の子供みたいに
溢れていたいよ それを「愛」と呼ぶなら
僕だけのヒロイン 君だけのスーパースター
幸せを持ちあわせ 1人より2人なら レコードは廻りだす
うれしくって抱きあうよ
雲の上で待ち合わせ 忙しい僕ら歌う 優しさに出逢う度
うれしくって抱きあうよ
動き出す2つの鼓動 辿り着く涙の岸辺
降り出した雨止まずに びしょ濡れならそのままもいいさ
欲しいものなどもはや無いんだ 僕と君はひとつさ ハレルヤ!!
在るだけの夜に 在るだけの花びら
ハナ唄で閃いた! 希望の咲く丘目指せ シグナルは青になる
うれしくって抱きあうよ
うつむいたり叫んだり 忙しい僕らの宴 ありがとうに出逢う街
うれしくって抱きあうよ
巡り逢い 胸高鳴る 君の頬を濡らしてくよ
僕をあげよう 溢さないよう 火の無い場所 煙は立たず
欲しいものなら手に入れたんだ 僕と君を繋いだ ハレルヤ!!


23.2人のストーリー

作詞:YUKI
作曲:飛内将大

待ち合わせはローソンで おにぎりを2つ買って家
繋いだ指を ワンス・モア・タイム 行き止まりで口づけしたんだ
君の機嫌は天気雨 どしゃ降りなら中央線で
胸元に落ちた花びら 季節はもう2回目の春だった
手作りの祭壇に 花を飾りましょう
ディング・ドング
電車は走る 雲の影を見た
君を想い 幸せを願い 暮れゆく黄昏の中にいた
生きてる それだけが 代わりのいないストーリー
いつまでも君の横顔を見てた
角の犬に吠えられて 銭湯の湯は熱すぎて家
浮気をしては仲直り そしてそれは酷い間違いだった
暮らし始めたら 何かが変わるような気がした
君の古着のスカートをたくし上げたら
愛を じれったいような愛を 渡しあった夜は薔薇色
物語りは続く 2人の思い通り
最後のページ 開かれないストーリー
ただ君を想い 幸せを願い 暮れゆく黄昏の中にいた
生きてる それだけが 代わりのいないストーリー
いつまでも君の横顔を見ていた


24.ひみつ

作詞:YUKI
作曲:大川カズト

火傷したいわ
赤い糸 手繰り寄せて
辿り着いた指先が君じゃなかったとしても
喉が乾くのなら口づけで潤せばいいわ
紡いだ身体は揺れている
ひみつの始まり
ああ 産毛まで見える横顔が綺麗だね
「三日月…夜空が笑っているみたいに見えるよ」っていう話
わかってくれて ありがとう
2人を写す記念写真は残らなくってもいい
今の君が好い
雲は流れて 形を変えては消えてく
始めから意味なんて何も無かったみたいに
ねえ!このままどこかへ2人で消えてしまおうよ
誰も2人を知らない遠くまで
ひみつの長い旅
ああ 結びあった小指の約束が哀しくなるわ
瞬き…夜空を映す滴 ひと粒
落ちては降り続いてる 銀色に光る
涙も震えて滲む星になって
2人を照らしてしまう
2人を見ている
もう 隠せないわ
ああ 私にだけ見せてくれる横顔を知ってしまったの
「三日月…離れていても繋ぐ夜空 隣にいるみたいだね」と
笑ってくれて ありがとう
2人を写す記念写真は残らなくってもいい
今の君が好い
残らなくってもいい
今の君が好い


25.Hello !

作詞:YUKI
作曲:HALIFANIE

さかなつり ゆめのあと
Hello Hello
ありがとう さようなら
Hello Hello
おんなのこ おとこのこ
Hello Hello
あたりまえ つみかさねて くらしてる
世界中をひとっとび
くじらの背のむこうに
アイディアを売る キャンディマン
まだ わらってる
Oh! everyday & everywhere Hello!
なつかしい こえがする
Hello Hello
あいたいな あえるかな
Hello Hello
くだらない じょうだんで わらいあおう
だきしめて あたためて わかちあおう
世界中でただひとり
君は誰にも似ていない
大きく見せなくてもいいんだ
ありのままでいいさ
Oh! everyday & everywhere Hello!
夢は砂漠のバラ
オーダーメイドよ 赤いドレス
王子様なら知ってるの
ヘビと知恵くらべしているから
世界中をひとまわり
つないだ手はつづくよ
大きな声でわらうよ
愛であふれてる
Oh! everyday & everywhere Hello!
君の名は Hello


26.世界はただ、輝いて

作詞:YUKI
作曲:HALIFANIE

自分にかけてしまった呪いから 光の河越えてくサマーツアー
Hello!をさけび ひとつぶの惑星に乗って イエーイ
手ぶらのまま虹をわたり 急いで次の街まで旅立つポップスター
サヨナラダンスを踊る 日々も意味も君も忘れて
花火のように 消えてしまうから 離ればなれさ
立ち上がれ!シスター
抱きしめたい このメロディを
こんな気持ち うまく言えないよ
バンドマン 歌ってよ 子供のように
ランナウェイ ランナウェイ 飛べるんだ
A seeds of JOY 長い夢 あの汽車に乗って
ワンダーラインでランデヴー 逢えるんだ
大丈夫 上手くいくさ 夢を見るのは悪くないさ
大丈夫 上手くやるのさ ふくらましてよ イマジネーション
そして うたうたいは荒野を進む
哀しい気分なんて ベイビー 吹き飛ばしてやるんだ
ハロー&グッバイ
バンドマン 歌ってよ 子供のように
ランナウェイ ランナウェイ 動くんだ
ハミングバード うれしくって抱きあうよ
世界はただ、輝いて 踊るんだ


27.大人になって

作詞:YUKI
作曲:YUKI

15歳で全てわかったふりをしてさ
くたびれたTシャツ一つでどこでも行けた
道草すれば銀杏の木が揺れた
茶色い野良猫は雨に打たれ 鳴いてたんだ
なんで なんで 人は生まれ 愛を知っていく
悩める美しい若き日々よ
繋いで 伝えて 時代は流れ 変わり続ける
私はやっと今日を繋ぎ合わせる
まつ毛の先にキラキラ縞模様
眼差しは遠くばかりを見ては羨む
黒髪 潮風に乗り 手を振れば
故郷は遠く しがらみに錆びて笑う
なんで なんで 人は生まれ 愛に満ちて死ぬ
重ねる手と手は共に誓う
泣いて 笑って 時代は流れ 変わり続ける
私はやっと今日を歌い生きている
恋をしていたの
答えなんて自分にしかないよ
ないよ
大人になって
どこへ行くの?
なんで なんで 人は生まれ 愛を知っていく
悩める美しい若き日々よ
繋いで 伝えて 時代は流れ 変わり続ける
私はやっと今日を繋ぎ合わせる
なんで なんで
繋いで 伝えて
15歳で全てわかったふりをしてさ